【ブレイキングダウン】竜の経歴とプロフィール!計量後の張り手事件で見えた素顔!

ブレイキングダウンで「北のデンジャラスドラゴン」として活躍する佐藤竜さん。

「やるべしたら!」の北海道弁で一躍全国区となった竜さんですが、その壮絶な経歴やプロフィールが気になりますよね。

また、2025年12月のBD18前日計量で起きた張り手事件では、竜さんの意外な素顔が見えてきました。

そこで今回のこの記事では、

  • 竜さんの経歴とプロフィール
  • 計量後の張り手事件で見えた素顔

主にこの2つに迫っていきます。

リサーチしてみたら、竜さんは壮絶な過去を乗り越えた好青年で、事業家としても活躍していることが分かったので、ぜひ最後まで読んでいってください!

それでは、早速本題に入っていきましょう!

目次

【ブレイキングダウン】竜の経歴とプロフィール!

ブレイキングダウンで北海道喧嘩自慢の代表として活躍する竜さん。

その経歴やプロフィールはどのようなものなのでしょうか?

竜さんは壮絶な生い立ちを乗り越え、格闘技と事業経営を両立させる異色のファイターです。

竜さんは本名を佐藤竜さんといい、北海道出身の4兄弟の末っ子として生まれました。

身長170cm、体重65kgで、キックボクシングの経験を持っています。

しかし、その幼少期は想像を絶する過酷なものでした。

母親の不在と父親からの虐待が日常だった竜さんは、兄がスーパーから盗んだ弁当で飢えをしのぐ生活を送っていたといいます。

警察官の前でも殴られるという過酷な環境で育ち、施設や留置所での生活も経験しました。

中学時代にはビール瓶を持った大人3人と喧嘩するほど荒れていたそうです。

竜さんが15歳の時に転機が訪れます。

平野歩夢さんのオリンピック銀メダルと朝倉未来さんの姿に衝撃を受け、更生を決意したのです。

その後、事件や事故で竜さんは二人の兄を亡くしてしまいました。

亡くなった兄たちの無念を胸に「コツコツが成功の近道」と語る竜さんは、現在は後輩や境遇の悪い子供たちを救う目標を持っています。

ブレイキングダウンでの戦績も注目に値します。

初登場はBD15オーディションの北海道vs沖縄戦で、健斗さんに判定勝利を収めました。

以降、ライト級を中心に3勝2敗1分の戦績を残しています。

BD15.5の茨城戦では積極的な打撃で283aka我武者羅さんを延長判定で下し、BD17.5では富永啓悟さんを1R右フック2度ダウンでKOしました。

「やるべしたら!」という北海道弁がBD14.5の楽屋でダイスケさんを困惑させ、85万再生のバズりで全国区となったのです。

体重超過ミス(BD16)もありましたが、反省し再起する姿がファンを魅了しました。

格闘技以外では、札幌のFUJI工業株式会社の社長を務めています

空調工事などを手がける事業家として、亡くなった兄の土木業を引き継ぎ業種変更を行いました。

激闘の翌日も仕事に復帰する姿が「立派」と話題になっています。

子供2人を抱える父親でもある竜さんは、「家で怒ってる方が怖い」と家族思いの一面も見せています。

本名のInstagram(ryu_yarube1998)から垣間見える日常は、リング上の狂暴さと対照的なのです。

計量後の張り手事件で見えた素顔!

2025年12月に起きた計量後の張り手事件。

この事件で竜さんのどんな素顔が見えてきたのでしょうか?

竜さんは事件後のSNS投稿で、真摯で前向きな人柄と高いコミュニケーション力を見せつけました。

2025年12月13日、BD18前日計量で千葉喧嘩自慢の江口響さんから不意打ちビンタを受けた竜さん。

失神して後頭部を強打し、減量直後の脱水・低血圧状態で反射が低下していたため、足痙攣を起こしました。

試合は中止となり、朝倉未来CEOが江口さんに2大会出場停止処分を下しています。

しかし、竜さんの対応は驚くべきものでした。

大会当日、ケージ上で観客に向けて「油断した自分にも責任がある。不意打ちはダセェ、リングでやれ」と冷静に語ったのです。

さらにSNSでは「計量後接触は重大事故のリスク」と医学的な提言まで行いました

「今回の件を通じて、私自身が強く感じたのは「減量後という特殊な状態での張り手行為が、想像以上に危険である」という現実です。

出典:YAHOO!ニュース/バトルニュース

竜さんはXで「後頭部強打による足痙攣、減量後低血圧で反射低下が原因。計量後ビンタは重大事故リスク」と具体的に警告を発信しています。

減量中の脱水状態や計量後接触の危険性を医学的に詳述する説明の明瞭さは、竜さんのコミュニケーション力の高さを示すものでした。

バトルニュースの記事でも引用されたこの投稿は、好青年らしい責任感と教訓共有の姿勢がファンに勇気を与えています。

また、関谷さん、山本さん、西島さんら選手の救命対応に感謝の言葉を述べるなど、周囲への配慮も忘れませんでした。

この真摯な態度と前向きな姿勢は、多くの人に好感を持たれています。

しかし、事態は深刻化していきます。

症状が悪化し緊急搬送された竜さんは、くも膜下出血が発覚しました。

15日夜にXで「脳内出血発見、状態は良くない」と公表し、事件の深刻さを伝えています。

事業家として、家族思いの父親として、そして格闘家として懸命に生きてきた竜さん。

壮絶な過去を乗り越え、後輩や境遇の悪い子供たちを救いたいという志を持つ好青年だけに、無事であることと早期回復を心より願わずにはいられません。

まとめ!

今回は、ブレイキングダウン竜さんの経歴とプロフィール、そして計量後の張り手事件で見えた素顔についてお伝えしてきました。

竜さんは壮絶な幼少期を乗り越え、格闘家と事業家を両立させる異色のファイターです。

「やるべしたら!」の北海道弁で全国区となり、ブレイキングダウンで3勝2敗1分の戦績を残しています。

計量後の張り手事件では、真摯で前向きな人柄が浮き彫りになりました。

減量後の危険性を医学的に説明し、自身の油断も認めながら不意打ちを批判する冷静さは、多くの人に感銘を与えています。

説明の明瞭さとコミュニケーション力の高さは、リング上の激しさとは対照的な竜さんの素顔を示すものでした。

くも膜下出血という深刻な状態が続く中、ブレイキングダウンファン一同のエールが竜さんに届くことを信じています。

亡くなった兄たちの無念を胸に、後輩や境遇の悪い子供たちを救いたいという志を持つ竜さん。

その人生が途切れることなく、一日も早い回復を心より願っています。

興味深いのは、格闘技界では「強さ」が全てと思われがちですが、竜さんの事件後の対応は「言葉の力」の重要性を教えてくれました。

医学的知識を持ち、冷静に状況を分析し、後進のために警鐘を鳴らす姿勢は、まさに「真の強さ」と言えるでしょう。

リング上の1分間よりも、リング外での言動こそが人間の本質を表すのかもしれません。

それでは、ありがとうございました!

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