田原総一朗の失言集!過去の炎上発言・騒動の記録をまとめてみた!

ジャーナリストとして知られる田原総一朗氏が、またしても物議を醸す発言をしました。

2025年10月、BS朝日の討論番組で「あんな奴は死んでしまえ」と発言し、大きな波紋を呼んでいます。

この騒動を機に、田原氏のこれまでの失言や炎上発言を振り返ってみたいと思います。

それでは早速本題に入りましょう!

目次

田原総一朗の失言集!

出典:Instagram

田原氏は長年にわたり、数々の失言や炎上発言で話題を集めてきました。

その発言の多くは、政治や社会問題に関するものが中心です。

彼の失言の特徴として、挑発的な言葉遣いや極端な表現が目立ちます。

これは、議論を活性化させる意図があるとされていますが、しばしば批判の的となっています。

田原氏の失言は、単なる個人的な問題ではなく、メディアの在り方や言論の自由の限界を問う社会的な議論を引き起こすことも少なくありません。

そのため、彼の発言は常に注目を集めているのです。

田原総一朗の過去の炎上発言

出典:X.com

田原氏の過去の炎上発言を時系列で見ていきましょう。

これらの発言は、その時々の社会情勢を反映しているとも言えます。

1980年代後半、『朝まで生テレビ』の初期に「もっと女は挑発的でなきゃ面白くない」と発言し、フェミニズム運動から強い批判を受けました。

この発言は、当時の男女平等意識の低さを示すものとして議論を呼びました。

2000年代初頭には「靖国神社には下品なやつが集まる」と発言

この発言は保守層や元戦没者遺族会から激しい抗議を受け、テレビ朝日に右翼団体が街宣する騒動にまで発展しました。

2009年には「極東軍事裁判は集団リンチだ」「戦勝国が戦敗国を裁くのは不正」と述べ、戦後史観への挑戦として国内外で論争を巻き起こしました。

特に韓国・中国メディアから「歴史修正主義」との非難を受けることとなったのです。

田原総一朗の騒動の記録

出典:X.com

田原氏の発言は、単なる失言にとどまらず、しばしば大きな騒動に発展しています。

これらの騒動は、メディアの在り方や言論の自由の限界を問う社会的な議論を引き起こすことも少なくありません。

2002年、生放送中に高市早苗氏に対して「下品で無知な人に、バッジをつけて靖国のことを語ってもらいたくない」と発言

この罵倒により批判が殺到し、翌週テレビ朝日で正式に謝罪する事態となりました。

2018年には「若者が調子に乗って政治を語るとバカが増える」と発言し、「老害」「世代差別」としてSNS上で大炎上。

若者の政治参加を否定するかのような発言として批判を浴びたのです。

そして先日 2025年10月、BS朝日の討論番組『激論!クロスファイア』で、高市早苗首相について「あんな奴は死んでしまえと言えばいい」と発言。

共演者が即座に制止する事態となり、BS朝日は「不適切な発言を厳重に注意」と明言。

SNS上でも「言論人としての自覚が足りない」「もはや公共放送にふさわしくない」と大炎上を引き起こしました。

これを受けて、田原氏は次回、2025年11月2日(日)放送予定の「激論!クロスファイア」にて謝罪をする予定とのことです。

田原総一朗氏の「あんなやつは死んでしまえ」発言、次回放送で謝罪の予定…

出典:読売新聞オンライン

まとめ!

今回は、田原総一朗氏の失言集、過去の炎上発言、騒動の記録についてお伝えしてきました。

田原氏の失言や炎上発言は、その時代の社会情勢を反映し、また言論の自由と責任の在り方を問う重要な議論を引き起こしてきました。

彼の発言は、単なる個人的な問題ではなく、メディアの役割や公共性、そして言論の自由の限界を考えさせる機会を私たちに提供しているのかもしれません。

しかし、近年の発言はより過激さを増し、公共の場での発言としての適切さを欠いているとの批判も強まっています。

田原氏自身も、時代の変化に応じた言論のあり方を模索する必要があるのではないでしょうか。

今後も田原氏の言動には注目が集まることでしょう。

私たちも、その発言の背景や意図を慎重に見極めながら、健全な言論空間を作り上げていく努力が求められているのだと思います。

それでは、ありがとうございました!



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