フィギュアスケート界で今最も注目を集める「りくりゅう」ペア。
三浦璃来さんと木原龍一さんのコンビは、世界選手権優勝やGPファイナル制覇など輝かしい成績を残していますが、その誕生秘話は驚きと感動に満ちています。
10歳近い年齢差を持つ二人が、どのようにして運命的な出会いを果たし、引退寸前だった木原さんをリンクに引き戻したのでしょうか。
今回は、りくりゅうペア誕生秘話の全貌に迫ります!
それでは早速本題に入りましょう !
りくりゅうペア誕生秘話が凄すぎ!
りくりゅうペアの誕生は、まさに奇跡的なタイミングがきっかけでした。
2019年、木原龍一さんは日本スケート連盟のトライアルの手伝いを頼まれ中京大アイスアリーナに居ました。
その日、トライアルと同時開催で、ジュニアのペアだった三浦璃来・市橋翔哉組の合宿も行われていましたが、その関係は円滑ではなかったのです。
つまり、木原さんと三浦さんはこの日、偶然同じ会場に居合わせていただけでした。
この時、木原龍一さんは平昌五輪後にパートナーとの別れを経験し、引退を真剣に検討していた時期でした。
そして「(野球の)独立リーグを受けようかなと思います」 という、キャリア転換をほのめかすような発言を残し、現場を足しさろうと自動ドアに足を掛けました。
その時、三浦・市橋ペアのコーチだった
が「リュウイチ、靴をはけ!」と木原さんを呼び止め、リンクに戻ることに。
試しに二人が実際に滑ってみると、木原さんは「雷が落ちた」ような衝撃を受けたと語っています。
三浦さんを投げ上げるツイストリフトの高さと滞空時間が抜群で、木原さん本人が「びっくりした感触。これならいける」と確信したほどでした。
この瞬間的な相性の良さが、即座のペア結成決定につながります。
木原さんがあと一歩早く会場を出ていたら、この二人のペアは存在しなかったかもしれないのです。
Number Webの記事では、「自動ドアをくぐるのがあと1歩早かったら出会わなかったかも」という関係者の証言が紹介されており、まさに運命的なタイミングでの出会いだったことが分かります。
もし木原さんがあと少し早く引退を決断していたら、今のりくりゅうペアは存在しなかったかもしれないのです。
木原はスケート靴を脱ぎ、中京大アイスアリーナ「オーロラリンク」の出入り口の自動ドアにまさに足をかけようとしていた。その時だった。
出典:Number
10歳差の先輩の引退を止めたりく
運命的なタイミングで二人を結びつけたのはブルーノ・マルコット氏でしたが、木原龍一さんの引退を食い止めた最大の功労者は、間違いなく三浦璃来さん本人です。
三浦さんは中京大学で木原さんと顔を合わせるたびに、「ペアを組もう」と直接声をかけ続けました。
引退を考えていた10歳年上の先輩に対して、若い三浦さんが積極的にアプローチする姿は、周囲から見ても印象的だったといいます。
この三浦さんの熱意と行動力が、木原さんの心を動かす第一歩となりました。
しかし、三浦さん一人の力だけではなく、家族のサポートも大きな役割を果たしています。
特に三浦さんの母親の由理子さんは、娘の強い希望を受けて木原さん側に直接連絡を取り、説得に奔走しました。
由理子さんの「うちの璃来をよろしく」という言葉は、木原さんにとって大きな励みになったそうです。
さらに三浦さんの父親の雄次郎さんは多額の遠征費を負担し、妹の鈴音さんも精神的な励ましを提供するなど、三浦家全体が一丸となってこのペア結成を後押ししました。
家族ぐるみのサポート体制が、引退寸前だった木原さんを再びリンクへと導いたのです。
三浦家と木原家の交流も深まり、由理子さんの励ましはペアが困難に直面した際にも何度も力となっています。
りくりゅうの絶妙の相性と快進撃
10歳近い年齢差を持つ二人の相性は、まさに絶妙としか言いようがありません。
木原さん(当時30歳前後)の豊富な経験と、三浦さん(当時20歳前後)の柔軟性が見事に噛み合い、ツイストリフトやスロージャンプで世界最高峰の演技を実現しています。
公式練習の段階から息がぴったり合い、周囲を驚かせました。
興味深いのは、二人の日常的な関係性です。
「毎日ケンカするがその日のうちに解決する」というモットーを持っており、この率直なコミュニケーションが良好な関係を保つ秘訣となっています。
年齢差があるからこそ、お互いに遠慮せず意見を言い合える関係が築けているのかもしれません。
ペア結成後の快進撃も目覚ましいものがあります。
2022年世界選手権優勝、2025年GPファイナル王座奪還、そして今回の2026年ミラノ・コルティナ五輪での金メダル獲得と、まさに無双状態で勝利を重ねてきました。
二人は名古屋を「始まりの場所」と位置づけており、グラディエーター曲のフリー演技でミスを挽回する粘り強さも光ります。
また、木原さんは鶏肉中心の食事で肉体改善を行い、ツイストリフトをさらに強化したという努力のエピソードもあるのです。
まとめ!
今回は、りくりゅうペア誕生秘話が凄すぎること、10歳差の先輩の引退を止めた三浦璃来さん、そしてお二人の絶妙な相性と快進撃についてお伝えしてきました。
三浦璃来さんの積極的なアプローチと、家族全体のサポートが木原龍一さんの引退を止め、奇跡のペアが誕生しました。
「自動ドア1歩の差」で実現した運命的な出会いは、まさにフィギュアスケート界の宝物と言えるでしょう。
10歳の年齢差がハンディキャップではなく、むしろ強みとなっている点が非常に興味深いですね。
木原さんの経験値と三浦さんの若さが化学反応を起こし、世界最高峰の演技を生み出しています。
「毎日ケンカするがその日解決」という関係性も、年齢差があるからこそ成立する健全なコミュニケーションなのかもしれません。
今後もりくりゅうペアの活躍から目が離せませんね!
それでは、ありがとうございました!







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