元内閣総理大臣として知られる麻生太郎氏。
現在も自民党副総裁など政界の重鎮として活躍されている麻生氏ですが、その学歴や若かりし頃の経歴について、詳しく知っている方は意外と少ないのではないでしょうか?
実は麻生氏、政治家になる前にはオリンピック選手として活躍していたり、海外の名門大学で学んでいたりと、驚きのエピソードが満載なんです!
そこで今回のこの記事では、
- 麻生太郎氏の意外な学歴経歴
- 若い世代が知らないイケオジ政治家の軌跡
主にこの2つに迫っていきます。
リサーチしてみたら、麻生氏の若い頃の活躍ぶりが想像以上に凄かったので、ぜひ最後まで読んでいってください!
それでは、早速本題に入っていきましょう!
麻生太郎の学歴経歴が意外でビックリ!
麻生太郎氏の学歴を調べてみると、その華麗なる経歴に驚かされます。
一体どのような教育を受けてこられたのでしょうか?
麻生氏は学習院初等科から大学まで、そして海外の名門大学院にも留学した超エリートなんです!
麻生氏は1940年、福岡県飯塚市で生まれました。
小学3年生で上京し、学習院初等科に編入しています。
その後、学習院中等科、高等科を経て、学習院大学政経学部政治学科を卒業。
しかし麻生氏の学びはここで終わりません。
大学卒業後、1963年頃にはアメリカの名門スタンフォード大学大学院に留学しているんです。
さらに1965年頃には、イギリスのロンドン大学政治経済学院にも留学し、国際的な教養を身につけました。
帰国後は家業の麻生産業(現在の麻生セメント)に入社。
1960年代後半にはブラジルのサンパウロに駐在し、海外ビジネスの経験も積まれました。
そして1971年、なんと31歳という若さで麻生セメントの社長に就任しているんです!
炭鉱業からセメント業への転換という大きな経営改革を成功させ、実業家としても手腕を発揮したのです。
1979年に衆議院議員に初当選されてからは、経済企画庁長官、総務大臣を3回、外務大臣、自由民主党幹事長など、政界の要職を次々と歴任しています。
そして2008年には自民党総裁に選出され、第92代内閣総理大臣に就任しました。
このように麻生氏は、名門校での教育、海外留学、実業家としての成功、そして政治家としての輝かしいキャリアという、まさに絵に描いたようなエリートコースを歩んで来ているんですね。
若い世代が知らないイケオジ政治家の軌跡

麻生太郎氏といえば、政治家としてのイメージが強いですよね。
でも実は、若い世代がほとんど知らない意外な一面があるんです!
麻生氏は政治家になる前、オリンピック選手として日本代表に選ばれていたんです!
信じられないかもしれませんが、これは本当の話なんです。
麻生氏は学生時代からスポーツマンとして活躍していました。
学習院大学ではヨット部に所属し、海を愛する青年だったそうです。
そして何より驚きなのが、1976年のモントリオールオリンピックで、クレー射撃の日本代表として出場しているんです!
第21回オリンピック競技会(モントリオール)
出典:麻生太郎オフィシャルウェブサイト
射撃(クレー・スキート競技)に日本代表として出場
さらにアジア競技大会では金メダルを獲得するという輝かしい実績も持っているのです。
また、麻生氏の家系も非常に興味深いものがあります。
高祖父は明治維新の立役者である大久保利通氏、祖父は元内閣総理大臣の吉田茂氏という、まさに日本の歴史を動かしてきた名門中の名門なんです。
義父は鈴木善幸元総理、妹は皇族との縁があるなど、政界・財界・皇室とのつながりを持つ華麗なる一族でいらっしゃいます。
政治家としてのキャリアも、若い頃から順調でした。
1978年から1979年には日本青年会議所の会頭を務め、若き経済人のリーダーとして民間外交の推進に力を入れています。
1979年に地元福岡から衆議院議員に初当選されると、すぐに自民党青年局局長など若手リーダーとして頭角を現しました。
このように麻生氏は、スポーツマン、実業家、政治家という多彩な顔を持つ、まさに多才な方なんですね。
現在の「イケオジ」政治家としてのイメージだけでなく、若い頃から様々な分野で活躍されてきた軌跡を知ると、また違った魅力が見えてきませんか?
まとめ!
今回は、麻生太郎氏の学歴経歴が意外でビックリなこと、若い世代が知らないイケオジ政治家の軌跡についてお伝えしてきました。
麻生氏は学習院から海外の名門大学院まで学ばれた超エリートであり、実業家として麻生セメントの社長も務めました。
さらに驚くべきは、モントリオールオリンピックのクレー射撃日本代表として出場していたという事実です!
政治家としても、総理大臣をはじめ数々の要職を歴任してきました。
若い世代の方々にとって、麻生氏は「ちょっと変わった発言をする政治家」というイメージかもしれません。
しかし、その背景には国際的な教養、実業での成功、オリンピック選手としての経験など、驚くほど多彩で豊かな人生経験があったんですね。
こうした若かりし頃の軌跡を知ると、現在の麻生氏の発言や行動にも、また違った深みが感じられるのではないでしょうか?
政治家を見る時、つい最近の言動だけで判断しがちですが、その人がどんな人生を歩んできたのかを知ることで、より立体的に理解できるものです。
麻生太郎氏という政治家を通じて、人を多角的に見ることの大切さを改めて感じさせられますね!
それでは、ありがとうございました!





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